木材の流通経路を知っておこう!
宮崎を拠点に林業を営んでいる出水木材です。
現在、出水木材では作業員を募集中です。
20代の若いスタッフも積極的に採用していきたいと考えています。
まずは基本となる木材の流通経路についてご紹介します。
山で伐採した木は建材として使用されたり、家具やインテリアとして使用されます。
希少価値のある木であれば高額な取引も行われていて、とても需要が多いです。
まずは山林で木々を伐採し、丸太状にします。
そして製材所に持ち込み、板や角材にして木材製品として使える状態にします。
また建築部材や家具の部材として使用する場合は、さらに加工して、そのまま製造会社に輸送されます。
ただ取引先が決まっていないケースもありますので、そういったときは原木市場に持ち込まれます。
原木市場は魚市場のような存在で不動産屋、ハウスメーカー、家具やインテリアを扱っている会社など様々な業種の人が木材を仕入れに参加する市場のことです。
そういったところで評価され、買取が行われます。
長年林業に携わっていくと、そういった木材の流通経路や現状も把握できるようになってきます。
林業の世界にチャレンジしてみたいという若い世代の方、ご応募お待ちしています。
なお、男性だけでなく女性も採用していますのでお気軽にお問い合わせください。